タグ付けをしていて思ったのですが、恵比寿は、国津神か天津神かどちらなんでしょうね?
wikipediaのえびすについて書かれているページを見ると、下記のような説明でした。
えびすは日本の神で、外来の者を意味する。夷、戎、胡、蛭子、恵比須、恵比寿、恵美須などとも書く。えびっさん、えべっさん、おべっさんなどともいう。
現在では一般に七福神の一員としての福の神であるとイメージされるが、それは中世以降の信仰で、由来をたどると非常に複雑な経緯を持つ。実は、えびすを称する神は複数あって、イザナギ、イザナミの子である蛭子命(ひるこのみこと)か、もしくは大国主命(大黒さん)の子である事代主神(ことしろぬしかみ)とされることが多い。そのため、同じえびすを祀る神社でも、場所によって神は異なっている。
えびす神の漢字に戎や夷などが当てられている事は、中央政府が地方のまつろわぬ民や東国の者をえみしやえびすと呼んで、戎や夷の字を当てたのと同じことで、いずれも異邦の者を意味している。
抜粋しましたが、由来を見れば国津神と考えるのが妥当かもしれません。 しかし、wikipediaにも書かれているとおり、「えびす」は異邦の者を指す時に使いますし、夷、戎、胡などは、中国においては南蛮などと同じく差別的な一面も持っていたと記憶しています。
「外来の何か」であったことを考えれば、天孫降臨と関連があるのかなと、ふと考えてしまいます。
例えば、天孫降臨の話が大和朝廷の侵略、統一の話であるとすれば、地方豪族の神=国津神であり、地元の者からすれば天津神(大和朝廷の軍)は「外来の何か」で、すなわち「夷」と言えるのではないかなと。
結局、どちらかの結論は出せなかったので、両方を指す「神祇」「天神地祇」をつけました。
【関連】 恵比寿の仏像一覧 えびす@wikipedia
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