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■夢人~ユメジン~(DVD付)
CD
EAN:4544738202191
エイベックスイオ
■チベット密教詠唱経典 二十一救度佛母禮讃文〜タラ(二十一救済女仏像)を讃える歌 [Import]
CD
EAN:0600568235427
WIND RECORDS
■向吉悠睦の世界 現代仏像コレクション 第3弾 BOX
おもちゃ&ホビー
EAN:4582131642213
ボーフォードジャパン
■向吉悠睦 の世界 現代仏像コレクション BOX
おもちゃ&ホビー
EAN:4582131641711
ボーフォードジャパン
■向吉悠睦の世界 第2弾 現代仏像 向吉悠睦の彫刻 観賞用仏像コレクション BOX
おもちゃ&ホビー
EAN:4582131641858
ボーフォードジャパン
■仏像のひみつ
山本 勉
大型本
EAN:9784255003634 ISBN:4255003637
朝日出版社
購入者の感想
▽仏像をなんとなく敬遠してきた方に特にお薦め
無上に仏像のことを知りたくなって,仏師である向吉悠睦氏が書いた「やさしくわかる仏像入門」と本書を読んだ。向吉氏は仏像製作の立場から、本書の著者は博物館員の立場から、それぞれ仏像のことを分かり易く解説している。特に、難しそうという理由でいままで仏像をなんとなく敬遠してきたひとなどに、両書ともお薦め。
▽やっぱ「仏像っていい」と思わせてくれなくちゃね。仏像入門本ではベスト。
仏像の「ひみつ」と題してありますが優れた入門書です。
今まで仏像の本というと、
1.教科書的なもの(仏教そのものの解説が中心。写真は小さい白黒)
2.網羅的な写真集(文化遺産としての解説が中心)
3.単なる観光ガイド(古寺めぐりの解説が中心)
のいずれかで、「仏像」の入門書が以外となかった様に思います。「ちょっと知りたいな」くらいの「興味」では取りつく島がなかったんではないでしょうか。
本書はそのいずれでもなく、あくまで「仏像」についての「入門書」ということを念頭においた構成になっています。見やすい紙面、こなれた解説、ちゃんとした写真(書籍としては当たり前の事ばかりなんですが)。それらが相まって「なるほど仏像っていいかも」「ありがたいもんだったんだ」と思わせてくれる。そういうのがやっと出た訳です。もっと知りたくなるしもっと見たくなる。
写真が載っているのは東京の博物館収蔵のものが多いのですが、あくまで例として載っているので、どこにお住まいの方にも初めての一冊としてお勧めできます。友人を無理矢理拝観ツアーに連れていく時に電車の中で読んでもらうのにも丁度いい。
やっぱり入門書はワクワクさせてくれなくちゃね。
▽しりたいことがわかる
欧米人と京都や鎌倉を歩くとき、仏教について尋ねられることがよくある。そんなとき、自分の教養の無さを感じ何度か仏教書を開いた。しかし役に立たない。詳しすぎるのだ。
仏像に関する本は多く出版されていると思う。もっと分厚く情報が多い本もあるかもしれない。でもそういう本で「知りたいこと」を探すのは大変だ。情報は集めるだけなら簡単である。大変なのは重要な情報を選別すること。優れた教養書では優れた選別がなされている。本書はその好例だ。
▽この本を読んで東京国立博物館へ行こう!
目から鱗な仏像解説。イラストを担当した川口澄子さんから最近の仕事はこれ、と紹介されたものだが、いきなり細部に入らずに大まかな分類から仏像の見方を教えられる構成がいい。この本を読んでからすぐに東京国立博物館に行ってみた。見える見える、違いがよく見える。仏像が見えるようになるいい本だと思う。
▽東京国立博物館の所蔵品が中心ですが…。
仏像の見方、といった内容の本は、すでに出版されたものが多数ありますが、
たいがい、文章も装丁も渋すぎて手が出ません。 でも、この本は違います!
装丁がものすごくいい!
レイアウト、イラスト、字体、ともにセンス良さすぎ!!! 文章も、分かりやすい。
眺めるだけで、しあわせな気分に♪ コラボレーションの勝利です。
表紙の見た目以上に、若者ウケすると思います。ヴィレッジバンガードに並びそう!
(クウネルあたりのスロー系女性生活雑誌や暮らしの手帖を思わせるデザインです。)
ただ、少し残念なのが、登場する仏像が、東京国立博物館の所蔵物ばかりな点。
東京に住む人なら、この博物館に足を運びたくなる効果がありそうですが、
地方人にとっては、他にも有名な仏像はたくさんあるのになあ、と思ってしまいました。
サブタイトルはついていませんが、あくまで、『東京国立博物館・仏像ガイドブック』が狙いなのかもしれません。
それを差し引いても、手元に置いておきたくなる一冊!!
■見仏記 (角川文庫)
いとう せいこう,みうら じゅん
文庫
EAN:9784041846025 ISBN:4041846021
角川書店
購入者の感想
▽読み終わるのが惜しい本。
本能のみうらさんと理性のいとうさんの掛け合いが絶妙です。
写真・イラスト・キャプションも、爆笑につぐ爆笑。
ページが進むにつれ、永遠にこの本が読み終わらなければいいのにと思いました。
仏像が好き!この本を読んだあとは、心から言えます。
アツい「仏友」たちに乾杯…
▽この気持ちよくわかる
いとうさんとみうらさんのコンビ、最高ですね。
全く考え方の違う2人、だけど、凄い共通項を感じる。
仏像好きの自分としては、本当にみうらさんのテンションがよくわかる!
まさに仏像を『見に』行くのではなく、『会い』に行くのだ★☆★
仏像に恋焦がれて、思春期の少年のような2人。
凄く可愛い。
いろんな視点で、仏像を語ってる2人を見ていると、
あ〜〜今すぐにでも、自分もお気に入りの仏像たちに会いに行きたい
衝動にかられてどうしようもない。
わかりやすく描かれているから、
どんな人にでも抵抗なく読めるのではないかな?
と私は思いますよ。多分。
笑えますしね、くくくと・・・♪
▽仏像をたのしみながら学べる書
イラストレータの「みうらじゅん」と作家の「いとうせいこう」が、各地の仏像を見てまわる旅行記をまとめたシリーズの第一弾。
古代日本の仏教を醸成した奈良や京都はもちろんのこと、奥州藤原氏が栄えた東北地方、仏教伝来の地である九州の大宰府など、各地方の有名な寺院が取り上げられている。
仏像を宗教的な崇拝の対象としてでなく、美術品としてみる彼らの「見仏」スタイルは、仏教とか仏像とかの世界の敷居を低くし、読者をその世界観へ入りやすくさせてくれる。また、仏教用語や基礎知識が、イラスト入りの注釈で添えられているのも親切である。
はじめは独自の世界観をもつみうらさんを持て余し気味のいとうさんだが、旅を重ねるにつれて「仏友」に対して厳しいツッコミを入れられるようになる過程もおもしろい。
理論を詰めて答えを導こうとするいとうさんと、直感的に物事をとらえようとするみうらさんのコントラストのある視点もいい。
▽お寺、仏像の魅力が身近に!
私も小学生から寺や仏像が好きで、よく見仏していたので大きな共感を本書にもった。
小学生の時は、四国なので八十八箇所巡り、大学は寺の多い京都を選び、デートも寺や見仏が多かったのだ。
当時は変わり者呼ばわりされていましたが、
本書発表後、若者の寺まわりが増えたような気がする。
(ここ20数年の観察においてだが・・・)
本書の最大の魅力は、三浦さんといとうさんの面白いかけあいだ。
当初、見仏に引き気味だったいとうさんが、徐々に仏の魅力にはまる様は笑えた。
しかし三浦さんの小学生時の見仏記録(ノートブック記録)には脱帽した。私も小学生からまわっているが、写真を撮って眺めるのが精一杯であった。
ともあれ本作は見仏に大きな影響を与えたのは間違いない!
▽この二人にはまりました
最近寺や寺院などに興味があり、面白そうなので購入。
その後入院し時間があったので
海外編まで一気に読破しました。
ふたりの仏(ブツ)に対する知識の豊富さなどもすごいのですが、
なんといってもみやげ物に異常な執念を燃やすみうら氏と
つっこんだりみまもったり(みまもられたり)のいとう氏の
コンビネーションが絶妙!
あと、独特のたとえやブツに恋したりする
お二人の感想や反応が面白いんです。
この本にでてくる仏にまた会いにいきたくなりました。
■にっぽん心の仏像100選 上 (1)
単行本
EAN:9784140812754 ISBN:4140812753
日本放送出版協会
■パソコン超高精細DVD-ROM 平等院の国宝仏像
DVD-ROM
EAN:4939761102431
PFU
■国宝仏像 伍、平等院
CD-ROM
EAN:4939761102424
PFU
■マンダラ・コスモロジー
CD-ROM
EAN:4510442001108
デジタローグ
■仏 BUDDHA (ブッダ) VOL.2 BOX
おもちゃ&ホビー
EAN:4951850068343
プレッサントエンジェルズ
■仏 BUDDHA (ブッダ) VOL.1 BOX
おもちゃ&ホビー
EAN:4951850068329
プレッサントエンジェルズ
■M3黄金仏
おもちゃ&ホビー
EAN:4984385022474
オガワゴム
■にっぽん心の仏像100選 (下)
NHK「にっぽん心の仏像」プロジェクト
単行本
EAN:9784140812761 ISBN:4140812761
日本放送出版協会
■続仏像のひみつ
山本勉
単行本
EAN:9784255004235 ISBN:4255004234
朝日出版社
■グループ別ですんなりわかる はじめての仏像
宮澤 やすみ
単行本
EAN:9784309230757 ISBN:430923075X
河出書房新社
■DXぼさつ
おもちゃ&ホビー
EAN:4984385023440
オガワゴム
■M3大仏
おもちゃ&ホビー
EAN:4984385022405
オガワゴム
■M3菩薩
おもちゃ&ホビー
EAN:4984385023433
オガワゴム
■やさしい仏像の見方 (とんぼの本)
西村 公朝,飛鳥園
単行本
EAN:9784106021022 ISBN:4106021021
新潮社
購入者の感想
▽今後、仏像への接し方が変わるでしょう。
如来、明王、菩薩・・・・。いずれもお釈迦さまの姿を描いていることを初めて知った。昔から国宝や文化財には多少の知識があっただけに、我ながらちょっと情けないと思う。
10代のころから仏像に興味を持ち、お寺にも行ったけれども、あくまで美術的観点からのこと。奈良の薬師寺の仏像の前に「脱帽 合掌」と書かれていたが、今ひとつピンと来ていなかった。
年齢を経るにつれて考え方も変わり、最近では仏像を精神的な拠りどころとして眺めることができそうな気がしている。そんな時にこの本に出会った。
この本では、仏像の名称やその成り立ちを丁寧に説明しており、宗教心とは縁のなかった人でも、今後は美術的な価値にとどまらず、仏教の観点からも仏像を楽しむことができるようになると思う。
同じものを見ても、昔と比べて世界が広がって見えるというのは素晴らしいことだ。著者の西村先生には感謝、感謝。
▽語りかけてくださる
私は西村先生のファン(?)なのですが、先生の口調はやさしく時に厳しく本から語りかけてくださるようです。仏さまの気付けを人間をつかって説明しておりますので、よりリアルに仏さまを想像できるのではないでしょうか。おすすめの一冊です!
▽私に仏像を教えてくれた本
私が仏像に興味を抱き始めていたころ、出会ったのがこの本です。教科書や辞典的な解説書が多い中、この本は仏像の特徴、見分け方を語る著者の優しい口調が印象的で、説法を聞いているような感じですっすっと読み進むことができました。まったく無知からのスタートでしたが、「へぇ〜」と思うことばかりで一気に仏像への興味が増し、今では年に数回寺めぐりをするまでになっています。いつか、僧でもある著者にお礼を述べたいと思っていたのですが、近年お亡くなりになったとのこと。残念です。
▽寺社巡りがしたくなる本
来日した外国の方を案内するツアーガイドの方からこの本を薦められて買いましたが、仏像や仏教について知識のない私でもわかるように平易な言葉で専門的なことでも書いてありほんと買ってよかったです。 地方のお寺にある仏像やマンダラもあり、ウチの近くにもあるんだ!と地元再発見にもなりました。 なんど「へぇ〜!!!!」と机をたたいた事か。 読み終わったら仏像を拝みに行きたくなる事うけあい!
■見仏記〈2〉仏友篇 (角川文庫)
いとう せいこう,みうら じゅん
文庫
EAN:9784041846032 ISBN:404184603X
角川書店
購入者の感想
▽ほんと面白い★
ホモ疑惑に関してハラハラしている、いとうさん。
その様子が浮かんできます^^
2人の仏友関係が、本当に良い感じで、羨ましいですね。
お互いがよくわかってて、尊重し合いながら、大好きな’仏’を、
それぞれの視点で見る。
こんな関係良いですね。
勿論、仏像のことも勉強になるし、楽しいです。
永遠に続いて欲しいですね。
▽長期シリーズ化の盤石
前任の担当編集者とは離れて私用で二人きりの見仏をしていたが、ひょんなことからホモ疑惑が沸き起き、その否定のために見仏企画を再開。今回は目黒や新宿(文庫版特別付録)といった都内の仏から滋賀、佐渡といったちょっと地味な志向に走ってるように見えますが、二人の絶妙なやり取りも安定感を見せ始め、長期シリーズ化の盤石というか「ザ・スライド・ショー」とオーバーラップして見えます。一冊目で虜になった方は、是非ともオススメです。
▽見仏も友情もがんばれ。
前回は編集者と一緒にまわっていたのに、今回は二人だけで見て回ります。ホモに間違えられたりしながら、旅は続く。だから、見仏もそうだけど、友情とか男二人旅も流行らせようという話は面白いです。 今回は京都のほか滋賀や北陸、そして東京も見仏。いとうさんの文章も、みうらさんのイラストも冴え渡って、とにかく笑いながら読めるはず。
■仏像がよくわかる本―種類・見分け方完全ガイド (PHP文庫)
瓜生 中
文庫
EAN:9784569571676 ISBN:4569571670
PHP研究所
■金剛力士(仁王像) 阿形・吽形2体セット+名札付
おもちゃ&ホビー
EAN:4560239200047
マイスタージャパン
■奈良寺あそび、仏像ばなし
吉田 さらさ
単行本
EAN:9784907737962 ISBN:4907737963
岳陽舎
購入者の感想
▽ためになるし面白い!
吉田さらささんの京都の本を読んだ時にとても面白く、かつ奈良にも興味があるのに、
1度も行った事がなかったのでこの本を購入しました。
読んでみて、奈良に行きたい!それもじっくり!と強く思える作品でした。
難しい仏像の話を分かり易く解説していたり、
旅の途中で出会った奈良を愛する人たちとのやりとりが微笑ましく書かれていたりと、
とても読みやすく親しみが持てて、読んでて楽しいです。
この本を片手に、是非古の都、奈良を旅したいと思います。
仏像に詳しくなくても、旅好き、歴史好きにはお勧めな一冊だと思います。
▽明るく楽しく奥深く奈良を知る。
いやーすごい。本当に面白い作家を見つけたーの感じです。
伝統的な奈良の観光案内書とは違うけど、もっともっと奈良を好きにさせてくれる本です。
まじめで悩み多い人はこれを読んで奈良の仏の前に佇めば目の前の霧がかなり晴れますよ。
優しく読みやすいながら実に奥深い内容です。奈良の仏を拝めば、自分の人生や世界が
いまより少し明るく考えられるきっかけになる本です。
優しく、控えめで謙遜の塊のような筆致のなかにきわめて能動的なテンションの高さを秘めていて、抑えきれないものが染み出してくる感じ。
著者が編集をやめてライターになった理由がよくわかりました。そうです。人は他人をどうのこうの言うより謙虚に自己表現しなきゃなんないんです。著者の少し若いときの苦労が仏教とだんだん関わるうちに身軽になり自分なりの悟りに近づいたような感じがよくわかります。「やらされる」のでなく「自分でやる」の意味がよくわかる本です。
最初図書館で借りましたが、座右の書としてすぐ購入しました。お薦めです。
▽奥深いとはこの本のこと!
私の奈良通いが始まって早10年。なかなか自分に合った奈良の本に出合えませんでしたが、ようやく素敵な本をみつけました。自分の奈良の旅を追体験しているみたいです。かつての巡礼本にはない楽しさがあります。そして、楽しみの向こうにあるやすらぎや、自分というものの内面像にもたどりつきかけていることが、この本を読んでよ〜くわかりました。
もう1つおまけに、この本のおかげで私は四天王が完璧に言えるようになりました。奈良に行く前も行った後も読むと楽しい素敵な、奥の深い本です。
▽旅の前に旅出来ちゃう感あり♪
桜の頃にゆっくり奈良を旅行しようと思い立ちこの本を手にしました。中学の修学旅行以来ご無沙汰の奈良。きれいな写真もふんだんで読み易い文章に惹かれ、旅先でのガイドブック感覚で購入したのですが、読み始めたら一気に読んでしまいました。とにかく吉田さらさ先生とそのお友達と一緒に楽しく旅してる感がするのです。ただ楽しいだけでなく仏像のことやいろいろ、とっても勉強になるし。軽いタッチでボリュームばっちりの私好みの逸品です。
▽奈良の魅力を存分に楽しませるハイタッチ感覚の旅日記
奈良の寺や仏像、四季折々の景色に魅了されて何度も奈良を訪れていますが、この本を読んでいると、まるで吉田さらさ先生と一緒に旅をしている気分にさせられます。たくさん盛られている写真がなつかしく昔を思い出してくれます。そして文章のタッチがまた良いので二人でだじゃれを言いながら楽しく旅をしている気持ちを醸し出してくれます。東京散歩もいつも持ち歩いて暇をみつけては散歩にでかけますが、近いうちにまた奈良に行ってみよう。。。
(60歳・男性)
■見仏記4 親孝行篇 (角川文庫)
みうら じゅん,いとう せいこう
文庫
EAN:9784041846056 ISBN:4041846056
角川書店
購入者の感想
▽地域密着のエンターティメントな描写
シリーズ4作目で前作が海外編と豪華なのに比べ、今回は奈良、京都、滋賀など比較的地味な見仏の旅となっている。内容の面白さは言うまでもないが、個人的には自分が本編で訪れる滋賀県湖東地方出身のため、馴染み深い寺が多く出てくるのと、まさに近所の寺を二人が訪れていることもあり、この二人にこの地域はどう写ったのだろう?と別の意味でもより楽しめてしまった。シリーズのファンの人には安心してお勧めできるいつも通りの面白さです。
▽いつもと違う見物記
今回は、お2人の御両親も登場しての『親見仏記』
凄い楽しい旅ですね。
親御さんへの気遣いや照れも凄い感じ、
いつもの2人じゃない感じも楽しいです。
だけど、やっぱり、親の事を考えると、いろいろ考えるところもあり、
ちょっとジーンと泣けるシーンも数々と・・・
私自身も、いろいろ考えてしまいました。
あとは、即身仏のイラストの怖さ!笑
あれを見たら、実物に会いに行こうという気持ちが・・・湧くか湧かないかは…^^;
いとうさんの御両親はたっぷり登場でしたが、みうらさんの時は、
ちょっとだけだったのが少し残念です。
いつもとは少し趣向が違って、また一興。
▽両親も登場して賑やかだが、ちょっぴりさみしい見仏記
見仏記シリーズ第四弾。相変わらずの2人の珍道中ですが、今回はいとう家の両親やみうら家の両親を伴なった「親見仏記」なんてのもあります。時空を超えたみうらじゅんの「仏」論は健在ですが、これまで信仰の対象だった仏像が美術品となってしまった明治以降は塗り直しが行われなくなったといういとうせいこうの指摘に何か一抹の寂しさみたいなものを感じました。
▽ちょっと泣ける見仏記
いつものように、みうらじゅん氏の奇行に、いとうせいこう氏のツコッミが冴え渡っています!!
親孝行編が他の見仏記と違うところは、お二人のご両親が登場し一緒に見仏すること。
恥ずかしがりながらも、両親を思いやりながら旅をする二人。
二人の優しさに、ちょっと泣けました。
読み終わった後は、田舎の両親にちょっと電話してみようかなって気になりますよ!
■ちいさいぶつぞう おおきいぶつぞう (幻冬舎文庫)
はな
文庫
EAN:9784344408791 ISBN:4344408799
幻冬舎
■見仏記〈3〉海外編 (角川文庫)
いとう せいこう,みうら じゅん
文庫
EAN:9784041846049 ISBN:4041846048
角川書店
購入者の感想
▽2人の友情と仏に乾杯!
ついに海外に飛び出てしまった今回の見仏。
いやあ〜本当に凄い。
規模がでかいし、実物に会いたいですね。巨大仏に。
自分も過酷な旅に参加してる気分にもなる。
そして、行けるものならば、実際に行きたいですね。
毎回そうですが、2人の熱い、そして時には兄弟のように、
時には親と子のように、そして恋人のような関係の2人のやりとりが
本当に楽しいし、なんだかこそばい。笑
ラストのおじいさん&いとうさんのお話には、涙が少し出てしまった・・・
そして、みうらさんのいとうさんへの思いも伝わり、なんだか嬉しかったなぁ。
▽僕も釈迦のファン
現代のフェノロサと岡倉天心である、「みうらじゅん」と「いとうせいこう」の二人の見仏の旅の第三弾。他の方のレビューでも書かれているが、最後のインドでの寝仏を見るみうらじゅんの仕草は感動できるし、いとうせいこうとみうらじゅんの仏友同士の息の合い方も面白い。僕は、みうらじゅんの絵も好き。
▽見仏コンビが仏教伝来ルートを辿る
シリーズ第3巻目。今度は韓国、タイ、中国、インドと日本への仏教伝来ルートを辿って見仏コンビがアジアに進出し、今まで国内で展開していた地域性分析をそのまま各国で披露したりしています。宗教の「信者」っていうものは教えなどをありのままとして妄信的に受け入れるのに対して、彼らのような「ファン」は良い所と悪い所を吟味しながらも、やはり「好きだから」ということで対象を受け入れる。そんな意味で彼らは最高の「仏」ファンかもしれないなと確信しました。最後のみうらじゅんのおじいちゃんの話は、なぜかじーんときましたね。
▽わらって、泣いて。
見仏、なんて私にはさっぱり縁のないこと。と、きめてかかっている人もいるのではないだろうか。でもやっぱりそこは日本人(東アジア人というべきか)、京都や奈良、はたまた近所のお寺の仏像になんとなく、なつかしさや慈愛、もっと簡単にいってしまえば『なんかいいよなー』と思うこともしばしばでは?そんな超普通レベルの仏像ファンすら、たのしくよめちゃう最高の旅行記がこれ。まるでその国にいるような錯覚を起こさせる、いとう氏の巧みな文と、そのなかのまたまた巧みなみうら氏のコメントがいい。アジア世界をちらりとのぞき、まなべる。でもやっぱりそれ以上に、このストレートのオッサン二人のとろけるように熱く甘い友情に心奪われてしまうのだ。
▽新しい海外旅行観
アジア各国をひたすら「仏」をもとめて彷徨う、いとうさんとみうらさん。今までの海外旅行本では探し出せなかった「秘境」で微笑む「仏」。その微笑の中にいとうさんは歴史哲学を見出し、みうらさんはぷりてぃーを見出す。そしてインドでの感動的なグレイト「仏」との出会い。この一冊を読まずにはアジア旅行なんてできないぜ・と唸らせてくれるはず。そして日本が「仏ロード」の最終点であることに、こそばゆい快感と、日本に「仏」を命がけで運んだ先人たちに乾杯。
■かわいいぶつぞうふしぎなチカラ
峯村 冨一
単行本
EAN:9784393713730 ISBN:4393713737
春秋社
■京の仏像NAVI (らくたび文庫 No. 14)
若村 亮,たや まりこ
文庫
EAN:9784903822143 ISBN:4903822141
コトコト
■日本の仏像100選―いま、魅力の仏像と出会う
佐藤 昭夫
大型本
EAN:9784391126297 ISBN:439112629X
主婦と生活社
■仏像は語る (新潮文庫)
西村 公朝
文庫
EAN:9784101485119 ISBN:4101485119
新潮社
購入者の感想
▽宗教家でもあり、芸術家でもある著者にしか語ることのできない世界
著者は、国宝級の仏像の修理者であると同時に僧侶である。そして戦争を体験した人である。話題の構成も非常にうまくできていて、読み進めていくうちに、著者の経歴や人柄、どうして仏像修理者と僧侶の二足のわらじを履くようになったのかがわかってくる。
もちろん、本題は仏像のお話なのであるが、著者の歩んできた道のりを知ることによって、仏像が優れた芸術品・歴史的な遺産であるとともに、信仰の対象であることに対する理解が深まってくる。
仏像というと、若いときには、優れた歴史的遺産として見る方が多いと思う。私にもそうであった。しかしながら、年齢を経ていくと、仏像を精神的な拠りどころとしても感じるようになってくる。
そんなときに、本書のような本に出会うと、一言一言が心に沁みてくる。
また書かれている内容だけでなく、著者の人柄が表れてくるような語り口に魅了される読者も多いと思う。仏縁や超常現象を扱っているくだりも幾つか見られるが、「そんなあほな」とはあまり思わない。何故だろう。その語り口のせいかもしれない。
▽仏像補修・製作の仕事って
仏像補修の際に見聞きしたことやその体験に対する著者ご自身の考えを書き連ねたエッセイです。その中で、著者が仏師であることから、当然のように疑問に感じておられた「仏像の衣の謎」のエピソードでは、インド古典舞踊団を見て始まる立派なショートストーリー(当然、ノンフィクションでしょうが)として完成している立派な小話です。 また、荒れ寺で遭遇した朽ちた仏像に対する思いをかたる話もあり、読み進めるとリラックスしてしまいます。都市生活に疲れたあなたに本書を推薦します。
■知っておきたい仏像の見方 (角川ソフィア文庫 346)
瓜生 中
文庫
EAN:9784044064037 ISBN:4044064032
角川学芸出版
■知識ゼロからのお寺と仏像入門 (幻冬舎実用書―芽がでるシリーズ)
瓜生 中
単行本
EAN:9784344900417 ISBN:4344900413
幻冬舎
■仏像の事典―仏像の見方・楽しみ方がよくわかる
熊田 由美子
単行本
EAN:9784415029207 ISBN:4415029205
成美堂出版
購入者の感想
▽勉強になる本
様々な種類の仏像ごとの解説や仏像の目や手の形、持ち物、製作技法等、いろいろな角度からの仏像の鑑賞の仕方が書かれています。写真やイラストも交えてわかり易く解説されています。今後、仏像を見る際には今までとは違った見方ができると思います。大変勉強になりました。
▽面白い!
如来が身にまとう納衣の着方や、如来・菩薩・明王・天部達の
見分け方など、初心者の方にとてもわかりやすく説明されています。
仏像を芸術として観るのにとても参考になります。
この機会に、彫刻として楽しんでみてはいかがでしょうか?
■みうらじゅんマガジン vol.2 仏像ロック
単行本(ソフトカバー)
EAN:9784861913204 ISBN:4861913209
白夜書房
■木彫りをはじめませんか―動物や仏像を身近な道具と材料で彫ろう
駒澤 聖刀
単行本
EAN:9784817050519 ISBN:4817050519
日貿出版社
■十一面観音巡礼 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)
白洲 正子
文庫
EAN:9784061961869 ISBN:4061961861
講談社
購入者の感想
▽十一面観音 発見!
観音菩薩とは? そういった疑問に答えてくれる1冊です。あらためて白洲正子さんの才能を痛感させられます。この本の冒頭に書かれているように、学者でも宗教家でもない自身が観音菩薩をどのように捉えるか、思ったところを綴るとされていますが、そこに観音様が存在するそはなぜか、人はなぜ観音様を信仰するのか、その真実を見てやろうという洞察力と感性に白洲正子さんの根本とも思える凄さを感じます。観音の深遠な世界へと誘う名著だと思います。
▽お薦めの古寺巡礼本
白洲さんには、いくつかの古寺巡礼のエッセイ集があるが、この本は十一面観音に絞った古寺巡礼エッセイ集です。
以前「西国巡礼」というエッセイ集を読みましたが、各章が短い感じがして少し物足りなく思いました。
しかし、この「十一面観音巡礼」は、目的の寺だけではなく、周辺の地域をしらみつぶしに歩き回っておられて、かなり堪能しました。
有名な寺だけではなく、全然聞いたことのない寺もたくさん出てきますが、そんな寺にも深い歴史があり、由緒のある仏像が安置してあったりします。
また、神仏習合の本当の意味も大変良くわかりました。
今までいろいろな古寺巡礼の本を読みましたが、その中でも大変感銘を受けた本の一つです。
▽モノを見る眼を教えられる。
この十一面観音巡礼は、仏教の教えからの考察ではなく、また古美術的な視点からだけの視点でもなく、寺社仏閣の縁起を調べ、歴史を遡りながら解釈を推し進めていく中に、十一面観音という菩薩がどのように日本人の意識の中に存在してきたかが解き明かされていく。
この本で展開される論拠と考察は白州正子という人が並外れた頭脳を持っていたことを如実に示している。それは源氏物語や枕草子などの古典の徹底した読み込みと、日本書紀などの史記研究で十分に練られ蓄積された圧倒的な知識があってのことだろう。だが研究書ではなく間違いなく随筆である。それは能や和歌などの芸能に加え、工芸や骨董などで鍛え上げられた確かな審美眼と、具体的なイメージに置き換えていく感性が相俟って論旨に輝きが与えられており、その際立つ独自性に目を見張る思いがする。人は目でモノを見るのではなく頭と心で解釈しながらモノを掴んでいる。こうした奥行きのある知性と優れた文章に触れることは、実際にモノを見る以上に確かな眼を鍛えることになるのだなと改めて驚かされる。
■晴れた日は巨大仏を見に
宮田 珠己
単行本
EAN:9784560049921 ISBN:4560049920
白水社
購入者の感想
▽テーマが単調すぎて、ユニークな文体が生かせていない
著者の本はほぼ全てを読んでいる私だが、今回のテーマはさすがに書きにくかったであろうと推察する。
どれもこれもほぼ同じ様なものを書くとあっては、1体目は兎も角(とは言っても既に関係のない手賀沼のスワンボートについて書いているが)後になるにしたがって、廃墟だの台湾の巨大仏だのの記述が多くなってくる。
本人が「はじめに」で述べているように、本書が「類似品なので注意して読」まねばならぬ本なのだから、もっと積極的に巨大仏とは関係のない(特に袖山さんのエロ話を)ふくらませて欲しかったぞ。
▽ステキな巨大仏・巨大観音の世界
以前ネットで牛久大仏か何かを検索していたら本書の原型とも言える出版元のホームページに掲載されていた同タイトルのページを読んだのが私にとって宮田氏の著作との出会いでした。本書はそのネットに掲載されていた内容を大幅に加筆・修正したものですが、結構面白く読む事が出来ました。もうスーパーロボットをも超えているいわば「スーパー大仏・大観音」が日本各地に存在している事をより深く認識でき、大抵のものが風景とミスマッチであろうが地元の人からはほとんど相手にされてなかろうが巨大仏を愛でるように紹介しようとする著者の意思も伝わってきました。本当は本書を読むだけではなく実際に現地に赴くべきなのかもしれませんが・・・・・。しかしながら人が多く居住して生活を営んでいる地域に巨大仏・巨大観音が存在しているという事はそれだけでもシュールな風景に思えてなりません。本書に掲載されている写真などを見てもSF的ともいうかスペクタクルともいうか遠近感が狂ってしまったというか、とにかく異世界・異次元に迷い込んでしまったかのようにも感じられます。本書はガイドブックとしてのニュアンスはあまりありませんが、こういったものが出版された事を機に巨大仏・巨大観音めぐりの一風変わったガイドブックが出版されるのも悪くは無いと思います。いわゆる「萌え」がらみのガイドブックが世に出る時代だからこそ。
▽いい意味で、予想していたものと全然違った。
もう少しガイドブック的なまじめな本かと思ったら、斜に構えて、ちょっと小馬鹿にした所がなんとも良い。そもそも、こんな事を真正面から捕らえようとする方がおかしいか!?とても楽しめた。
▽脱力
『日本「マヌ景」論』、という帯だけもう脱力です。仏像本としては「見仏記」が有名ですが、そちらの著者二人(みうらじゅん、いとうせいこう両氏)が大推薦しているくらいですので、内容も保証付きでしょう。内容はといえば、全国各地の巨大仏を巡り、勝手な妄想解釈を膨らませてゆきます。本書の中にも多くの写真が掲載されているのですが、それは遠近法がおかしくなったような、まさに異次元・亜空間です。写真でそれなのですから、実際は・・・LET'S GO TO SEE KYODAIBUTSU IN FINE DAY
▽う〜ん、私も。
私も以前はページをめくるごと腹を抱えて笑っていたのですがこの本については流して読んでしまいました。ほとんど笑う場面もなかったです。以前のように笑わせてほしい!
■日本の秘仏 (コロナ・ブックス)
単行本
EAN:9784582633955 ISBN:4582633951
平凡社
購入者の感想
▽秘仏めぐり?
大きめの写真と文章の構成がとても良く、思わず惹き込まれてしまいました。写真提供のため白黒の写真が一枚混じっていますが、逆に興味が湧いてきます。巻末の「秘仏とは何か」も参考になります。欲をいえば、写真掲載のない秘仏についての情報がもっと欲しかったです。都合がつけば拝観したいものです。ただし中には49年に1度のご開帳がありますが....
▽秘仏情報知りたい方に最適!
「秘仏」という言葉は仏像好きの人にはかなりグッとくる言葉だと思います。この「日本の秘仏」にはそんな魅力的な“秘密の仏様”がギッチリと詰まってます。ご開帳の日程や住所はもちろん、最寄駅などから寺までの地図も載っているところが非常に便利です!あと白州正子さんや瀬戸内寂聴さんなどの話しも読むことができます!
■仏像、大好き!
田中 ひろみ
単行本
EAN:9784093877190 ISBN:409387719X
小学館
購入者の感想
▽使える!!
お盆休みに、この本片手に京都へお寺巡りをしてきました。
仏像のイラストもそっくりだったし、
仏像が発しているセリフも、本当に言っているかのように見えてきて、
友だちと「超、言ってそう!」などと、楽しみながら仏像鑑賞ができました。
この本のおかげで、社会科の授業では何の面白さも感じなかった仏像が、
とても身近なものだったのだなぁと感じました。
シリーズで他のエリアのものも出たら買っちゃうかも。
コンパクトで持ち運びにもよかったです。
▽楽しい仏像たち
今まで、それほど気にしていなかった仏像たちが
かなり気になり始めました!
「アフロ仏像」「美少年仏像」などネーミングも面白く、
今度、京都〜奈良に行ったときには、この本を持って仏像巡りをしたいと
思います。
▽仏像が嘘みたいに楽しい!
「仏像の本」というと、抹香臭いとか、内容が難しそう、というイメージなんだけど、この本は全然違う! 仏像の種類とか持ち物とか、テーマごとにかわいいイラストで簡潔に解説されていて、仏像の基本が誰にでもすぐわかる。各地の変わった仏像が紹介されているのも楽しい。アフロ仏像とかピースしてる仏像とか、「ぎゃはは」と笑ったり「ふむふむ」とうなったり、つい読みふけってしまった。今まで十把一絡げに「仏像」としか見ていなかった人も、意識ががらっと変わる珠玉の一冊。
▽とってもわかりやすい☆
仏像の本というと、ちょっとおかたいイメージありますが、この本は表紙からしてとてもポップでかわいい絵でとても手にとりやすかったです。
ちゃんと、仏像の基礎知識ものっているので理解できました〜!
この本読んだら、いろいろな仏像見に行きたくなりました。
▽ポップな仏像入門書
装丁はポップで可愛らしいのですが、中身は骨太で真面目な仏像解説の本です。とはいえ、イラストがたくさんあるので退屈はしません。うんちく重視というよりも、見た目の楽しさやユニークさを軸に仏像がセレクトされてるのが勝因かな? これをもってゴールデンウィークは仏像に会いに行きたくなりました。
■やさしくわかる仏像入門
向吉 悠睦/中村 佳睦
単行本(ソフトカバー)
EAN:9784816343728 ISBN:4816343725
ナツメ社
購入者の感想
▽仏像が好きになるきっかけを与えてくれた本
今年のお正月この本を片手に奈良に滞在し、仏像巡りを堪能してきた。日本には千四百年以上にわたる仏像製作の歴史がある。本書を読むと、仏師と呼ばれるひとの仏像製作にかける時空を超えた無言の想いや祈りがヒシヒシと伝わってくるが、それは奈良で仏像を前にしたときにいつも感じる厳粛さや安らぎと根っこは多分同じものなのだろう、と思う。いずれにしても、本書は私にとって仏像の魅力に開眼するキッカケを与えてくれた得難い本だ。
▽さすがに仏像のことがよく分かる
平成を代表する仏師の一人である向吉氏の書いた本ということで早速読んでみた。最近仏像の本が何冊か出版されたが、さすがに仏像製作の一線に身を置いている人の書いた本だけあって
如来や菩薩などの見分け方など内容が具体的で類書にはない分かりやすさになっている。今度奈良や京都の仏像巡りをするときには是非持っていきたい本だ。
■カラー版 日本仏像史
水野 敬三郎
単行本
EAN:9784568400618 ISBN:4568400619
美術出版社
■古寺歩きのツボ―仏像・建築・庭園を味わう (角川oneテーマ21)
井沢 元彦
新書
EAN:9784047041936 ISBN:4047041939
角川書店
購入者の感想
▽古寺への愛
舌鋒鋭い「逆説の日本史」とはまったく趣の異なる書である
子供のときから古寺歩きが好きだという著者の古寺への愛情が本書の全体の底流となっているのがわかり、心が温まるようである。
本書は仏教の基本からお寺、仏像の見方をわかりやすく暖かく教えてくれる。本書を持って古寺をめぐりたくなるのだが、読むだけでなんとなくめぐったような気にさせてくれる。
古寺、仏像、仏教に少しでも興味のある方にお勧めの書である
▽仏像鑑賞の分かりやすい手引書
古寺鑑賞のポイントが説明されています。歴史名所、古寺、博物館巡りが好きな私としては、大変役に立つ本です。特に仏像を鑑賞するための基礎知識は、とても分かりやすく説明してあります。
▽まさにツボ
ある日突然お寺参りの魅力にとりつかれた私にとって、最大の悩みは仏教の知識ではなくて、”どのように拝観をお願いしたらいいのか””お礼はいくらにすればいいのか”ということでした。古寺案内書は数多いのですが、それらの著者はお寺側の”特別扱い”を受けている場合が多く、一般の参詣者にとって参考にならないこともある。「事前に手紙や電話で拝観をお願いし、平日の天気の良い日に訪ねるとよい」――といった具合に、著者の体験に基づいてお寺参りの初心者の不安を解消してくれます。
▽入門書としてはいいと思う
著者の「伊沢元彦の世界宗教講座」でも感じたことだが、読んでいると非常にわかりやすく、なるほどと思わせる。本書も同様に大枠を理解するためには良書だと思います。しかしいずれの本も、つまみ食いの概略解説であり、記載された内容をもとに自分なりにまとめていくと、結構虫食い状態であることがわかります。帯にかかれている「基礎知識」というよりは「入門書」、あるいは古寺と仏像からみた歴史書と考えておくのがよいでしょう。
▽こころ静かに!
古寺、仏像に敬意をはらうと、これほど静かな淡々とした文章が書けるものか、という見本のようなガイドブック。仏像に関する基礎的な知識は、素人にとって、本書で十分と思う。なにしろ、読みやすく、著者が「ここは大事!」と考えているところは、何度も繰り返し、述べられているので、実際に古寺・仏像に相対した際の、知識の整理にとても役立つのではないだろうか。
■〈こころ〉の折り紙―仏像をつくる 伝承と創作の豐彰流
河合 敦子
大型本
EAN:9784393951323 ISBN:4393951328
春秋社
■魅惑の仏像 四天王―奈良・東大寺 (めだかの本)
小川 光三
単行本(ソフトカバー)
EAN:9784620605630 ISBN:4620605638
毎日新聞社
■仏尊の事典―壮大なる仏教宇宙の仏たち (New sight mook―Books esoterica)
関根 俊一
ムック
EAN:9784056013474 ISBN:4056013470
学研
■魅惑の仏像 弥勒菩薩―京都・広隆寺 (めだかの本)
小川 光三
単行本(ソフトカバー)
EAN:9784620605623 ISBN:462060562X
毎日新聞社
■観音浄土に船出した人びと―熊野と補陀落渡海 (歴史文化ライブラリー 250)
根井 浄
単行本
EAN:9784642056502 ISBN:4642056505
吉川弘文館
■やさしい仏像の見方 (とんぼの本)
西村 公朝,飛鳥園
−
EAN:9784106019050 ISBN:4106019051
新潮社
■仏尊のご利益・功徳事典―仏教の教えにみる諸尊の姿と働き (わたしの家の宗教事典選書)
大森 義成
単行本
EAN:9784054030725 ISBN:4054030726
学習研究社
■ぶつぞう入門 (文春文庫)
柴門 ふみ
文庫
EAN:9784167579029 ISBN:4167579022
文藝春秋
購入者の感想
▽女性視点の「見仏記」
中身はそのまんま「見仏記」ですが「見仏記」が男視点(モノマニアック的な)
なのに対して女性らしい視点が面白かったです。東寺の帝釈天がハンサム仏像
No1というのは、タレントのはなさんも同じ事をいってましたね。
値段もやすいので「見仏記」ファンにはお勧めです
▽おばさんの視点
柴門ふみは最近は仏像に凝っているらしい。もちろん亀井勝一郎みたいな分かったような分からない高尚な仏像論を書くはずもなく、新薬師寺の十二神将の伐折羅大将はドラゴンボールのスーパーサイヤ人の髪型だ、とか東寺三十三間堂の婆藪仙人は小泉首相に似ているだとか、そう言う斬新かつおばさん的なな視点で書いているのではある。
昔、柴門ふみのファンであった。彼女が大学時代、80年ころの漫画評論専門誌「ぱふ」に寄稿していたころは「ケン吉」というペンネームを使っていた。そのころから絵は下手だけど、勢いがあって、何よりも視点が面白かった。その後、夫(弘兼憲史)が右傾化するのと並行して、ブルジョワ趣味に走り、読まなくなった。奥付けを見ると、彼女はお茶の水女子大の哲学科を卒業していたと知る。道理で論理でまとめようとする傾向と、それを主人公の思いもかけない行動で打ち破ろうとする衝動がいつも混在しているなあ、と思っていた。題材が中産階級の恋愛話でないときの本来の彼女は面白いのだから、仏像哲学をかたるとこれがまたなかなか面白い。
特に「なぜに人々は仏像に惹かれ、拝み、千年以上も守りつづけてきたかというと、それがエロティックだったからだ。理屈を超えてリピードに訴えてきたから。しかもポルノもAVも無修正インターネットもない時代である。『お寺に言って仏像見るとなぜかドキドキしていいんだよね』と民は語り合ったはずだ。」‥‥この説には無条件に賛成する。なぜ仏像は裸に近いのか。「読み書きもできない、文化も芸術も分からぬ民衆を惹きつけるには、裸体である。裸体と巨大さね。この二つに民衆はびっくり仰天しちゃうのだ。」果たして民衆は芸術は分からないと言いきっていいかどうかは別として、これもそうだな、と思う。
▽ひとそれぞれ
仏像の見方には、ひとそれぞれあり、人生いろいろ、仏像の見方もいろいろ、という最近の日本のトレンドを先取りしている感じで、とてもすばらしい。 奈良に住んでいて、結構仏像は見ているほうなので、サイモン的ブツゾーの見方っていうものに触れることができて、「ああ、そうなんか」「そういう見方もあるんか」と感じることができる私は幸せ。 さあ、来週は、新薬師寺の十二神将を、また見に行こう。
先週、興福寺で、ポール・サイモン(?)に会いました。
▽見仏記には遠く及ばない・・・
編集者と一緒に全国のお寺めぐりをした旅日記という趣き。もっとも作者が表に出すぎて、「ぶつぞう入門」と言うよりも「さいもん入門」という感じ。 もうちょっと文章がうまければ、それなりに面白いものになっていたのかもしれません。寂聴さんとの対談があったので、星ふたつです。
■京都、仏像をめぐる旅
吉田 さらさ
単行本
EAN:9784086501460 ISBN:4086501465
集英社
■奈良・京都の古寺めぐり―仏像の見かた (岩波ジュニア新書 (89))
水野 敬三郎
新書
EAN:9784005000890 ISBN:4005000894
岩波書店
■観音の扉―幸福に生きる智慧
渡邊 愛子
単行本
EAN:9784893086686 ISBN:4893086685
ブックマン社
購入者の感想
▽苦しい時こそ観音参り
とにかく観音さまが満載で〜す!この本片手に観音めぐりをしたくなりました。
そして思いを現実にしていくことの一歩一歩を教えてくれる本でした。
この通りに生きていけば間違いは犯さないで人生歩んで行くことができるような、そんな気持ちになりました。
本を携え観音さまに会いに行ってきま〜す。
▽観音さまにお参りしていましたが
書店で表紙の絵が目に入って手にしました。
中身を見ると、これがけっこう凄いです。
ほとんどヴィジュアルな展開で観音さまのことがわかるようになっている。
ページ数は少ないのに、よくぞこれだけといったように
情報がぎゅっと詰まった感じです。
なんかやさしさがにじみ出ていて、癒されます。
観音さまのご利益がありそう。
■よくわかる仏像の見方―大和路の仏たち (アートセレクション)
西村 公朝
単行本(ソフトカバー)
EAN:9784096070024 ISBN:4096070025
小学館
■ちいさいぶつぞう おおきいぶつぞう
はな
単行本
EAN:9784487798209 ISBN:4487798205
東京書籍
購入者の感想
▽う〜ん
とっつきやすいようでついて行けず、深いようでいて浅くもあり。文章も優等生過ぎかな。最近、様々なメディアで「仏像」というとやたらはなの姿を見かけるけど、大学で専攻してたのならこの位の内容はそんなに世間で大騒ぎするほどの知識ではない、もっと突っ込んだ内容であってほしかったね。
▽もうちょっと踏み込めば◎
エッセイにしてはマニアック、美術書にしてはものたりないと感じました。もともと美術に興味があるのと、はなさん著という事で興味津々で読みましたが、評価はイマイチです。。この本にははなさんの写真は一切使われておらず、(著者紹介除く)まさに仏像尽くしです。その辺りからも、はなさんのこの本に対するこだわりが感じられるように思います。実際にはなさんが仏像と出会うまでの心意気、仏像とご対面したときの感動っぷりはよく伝わってくるのですが、大学での専攻が東洋美術史だったとの事なので、もう少しそれらしくアカデミックな観点からの考察や解説がもう少し多いと良かったかな。あと使いたかったのか使わざるをえなかったのか、外国語表現はどうも浮いてるような気が(^_^;)外国語がちりばめられるくらいなら、まだはなさんの写真が入ってたほうが良かった…というのは個人的な意見です。しかしながら、この本、そしてはなさんが美術や仏像に関心のない人にも良いきっかけを与えるのはまちがいないと思います。
▽仏像に興味が無いと無理な本
表紙が可愛いのと、はな著なので読む・・・・・これは仏像に興味が無いと、仏像オンパレードで生き地獄です。仏像にまつわる話まで書かれて丁寧に仕上がってるので仏像で心が和む方に是非
▽仏像とのいい関係
知り合いの大学生(女性)が「仏像をじっとをみつめていると、時間を忘れてしまって、なんだかいい気持ちになれるんですよね」と言うのを聞いて「カルチャー・ショック」を経験していた私だが、まさに視野が狭かった。この本を読んでそれがわかった。はあ、そういうふうに鑑賞すれば、ちょっとばかり年寄り臭く感じられるような(というのが偏見だったのだけど)「仏像をみる」という行為を、宗教とか勉強とかではなくある種のレジャーとして楽しめるのかあ、と納得させられた。はなさんのエッセイも巧みである。才女であることを再確認。
▽好きな所から
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■愛しき仏像―ガンダーラ美術の名品
栗田 功
大型本
EAN:9784544023350 ISBN:4544023351
二玄社
■写真でみる仏師 大川幸太郎のやさしい木彫仏像の作り方
大川 幸太郎
単行本(ソフトカバー)
EAN:9784795236493 ISBN:4795236496
フーコー
■はじめての仏像彫刻―おだまき地蔵から誕生仏まで
水戸川 櫻華,森 純儒
単行本
EAN:9784422730264 ISBN:4422730266
創元社
■仏像―心とかたち (NHKブックス 20)
望月 信成
単行本
EAN:9784140010204 ISBN:4140010207
日本放送出版協会
購入者の感想
▽仏像の見方が変わる本
学生時代に関西への修学旅行前に教師に勧められて読んだ本だったが大変面白かった。
それまで全く仏像に興味の無かった自分だったが、仏像が単なる像では無く、その背景に込められた昔の人の思いや、時代背景などがある事が解った。
この本を読んで以来、仏像に対する見方が変わり興味を持って見るようになった。
お勧めの本です。
▽もっと早くこの本と巡り会っていたら良かったのに・・・
仏像について、あまり知識のない私でしたが、面白く興味深く読みました。歴史の中での仏像の形の変化に人間の心や思想の変化を見ると言うことがこの本の主題でしょうか。1965年に第1刷が発行されてから、2004年で第114刷です。それだけ読まれている理由が、この本を読めば分かると思います。決して古くありません。私が特に面白く思ったのは、現世利益の仏・薬師如来像の章でした。仏像を見に寺院へはたびたび行くのですが、もっと早く、この本を読んでおれば、仏像を見る視線も違ったであろうと悔やんでいます。
■仏像の見分け方 (とんぼの本)
西村 公朝,小川 光三
単行本
EAN:9784106019500 ISBN:4106019507
新潮社
■魅惑の仏像 十二神将―奈良・新薬師寺 (めだかの本)
小川 光三
単行本
EAN:9784620605678 ISBN:4620605670
毎日新聞社
■松久宗琳の仏像彫刻―入門から中級まで
松久 宗琳
大型本
EAN:9784882653950 ISBN:4882653958
秀作社出版
■見仏記 親孝行篇
いとう せいこう,みうら じゅん
単行本
EAN:9784048837811 ISBN:4048837818
角川書店
購入者の感想
▽親孝行シーンが見物
普段の感じからは、両親の存在を感じさせない二人。だからこそ、今回の親孝行篇は面白く、個人的には見仏記の中でも異様な存在感を持つ本となった。「直接親と接するのが恥ずかしい」「なんで家の家族にこの人(みうら氏の場合はいとう氏、逆もしかり)が一緒なんだ?」「こんなにどうどうと親孝行だなんて照れくさい」などなど複雑な心境が交錯する。しかし互いに相手の両親に対して紳士な態度をとる二人。そして他人の目を通して、改めて血が繋がってることを再確認する二人。なんだか家族と親友(仏友)っていいなぁと思わせてしまう、センチメンタルさが見仏の間に垣間見られる。30歳越えたみうら、いとうファンに読んで欲しい一冊。もちろん仏はしっかり見てます。
▽ついでに親孝行もしてみました
秘仏めぐり、海外巡礼を経て、今回のテーマは…「二人でぶらぶら、ついでに親孝行もしてみました」。見仏の旅も4冊目。今作は、お互いの両親を連れての「親孝行旅」。いとう氏、みうら氏の両親の人柄も分かったりして…なかなか盛りだくさんの印象です。次第にマイナな仏になってきてはいますが…見る目が肥えてきているのか、相変わらず面白く読めます。同行二人は永遠か?
▽新成人に贈りたい本Best1かも。
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▽ツボは押さえている
見仏記最新刊(2003年一月現在)。奈良は吉野、蔵王権現に感動し、湖東を経巡る。いとう、みうら両家の「親孝行「見仏」に微苦笑し、若狭小浜の仏三昧に感嘆する。蔵王権現はたしかにケレン味あふれ、みうらじゅん曰く「侘びさびなんかぶっとばせ」という感想にはまことにもって同感。湖東は白洲正子偏愛の地でもあり、「かくれ里」やら「近江山河抄」などと併せて読みたいところ。小浜は充実の「仏ゾーン」。二人がここに訪れるのはいやはや流石というべきか。小浜の「見仏」バス復活構想を語り、見仏から参仏への転換を示唆するあたり、見仏記も新境地に至るか。 充実の新作である。
■魅惑の仏像 薬師三尊―奈良・薬師寺 (めだかの本)
小川 光三
単行本
EAN:9784620605661 ISBN:4620605662
毎日新聞社
■補陀落―観音信仰への旅
川村 湊
単行本
EAN:9784878935923 ISBN:4878935928
作品社
■仏像 続―心とかたち (2) (NHKブックス 30)
望月 信成
単行本
EAN:9784140010303 ISBN:4140010304
日本放送出版協会
■アフガニスタンの仏像は破壊されたのではない恥辱のあまり崩れ落ちたのだ
モフセン マフマルバフ
単行本
EAN:9784773801125 ISBN:4773801123
現代企画室
購入者の感想
▽私たちはアフガニスタンについて知ることからはじめなければならない
著者は、アフガニスタンの悲劇が世界から無視されていることを本の題名のような比喩により痛烈に批判する。知らないということは恐ろしいことだ。この本で予言された「差し迫った百万人の餓死」が実際にどうなったのか、それさえ私は知らない。この本では、アフガニスタンの実態と世界がアフガニスタンをどう利用しているのかが、さまざまな比喩によって、簡潔・明確に分析されている。しかし、解説の語るとおり、自らの国の「痛いところ」を痛烈についてくる著者の映画「サイクリスト」を「すべてのイラン人が見た」ということであれば、イラン国民の精神の寛容性とイランにおける「映画の力」について感嘆の声を上げるを得ない。
▽強いメッセージ
まず,本書のタイトル。「いまさらアフガニスタンなの?」と思われるかもしれませんが,私はこのタイトルを見て,即購入を決断しました。 一時間ほどで読みきりました。心が洗われました。善悪二元論の見方が懸念されている現在に反して,彼の誠実なメッセージが率直に届く。 私的な感想ですが,日本では,アフガニスタンについて全く報道されなくなった今だからこそ,伝わってくるものがあります。彼に…この現実を誠実に認識し,やはり悲観的にならざるをえないが,どんな人間でも理解しよう。そして,将来を肯定しよう…そんな印象を受けました。当たり前のように生きている私(たち)が,どんなに難しくても,必死に考え,悲劇の当事者に対して何をすべきなのかを考えなければならないと強く思います。
▽先進諸国を告発する書
イランの映画監督で、モフセン・マフマルバフという人が書いた本です。日本でも「カンダハル」が上映されました。「私はヘラートの町の外れで二万人もの男女や子供が飢えで死んでいくのを目の当たりにした。彼らはもはや歩く気力もなく、皆が地面に倒れて、ただ死を待つだけだった。この大量死の原因は、アフガニスタンの最近の旱魃である。同じ日に、国連の難民高等弁務官である日本人女性もこの二万人のもとを訪れ、世界は彼らの為に手を尽くすと約束した。三ヵ月後、この女性がアフガニスタンで餓死に直面している人々の数は百万人だと言うのを私は聞いた。 ついに私は、仏像は、誰が破壊したのでもないという結論に達した。仏像は、恥辱の為に崩れ落ちたのだ。アフガニスタンの虐げられた人々に対し世界がここまで無関心であることを恥じ、自らの偉大さなど何の足しにもならないと知って砕けたのだ。」「バーミヤンの仏像の破壊は、世界中の同情を集めた。しかし何故、国連難民高等弁務官の緒方氏を除いて、このひどい飢饉によって死んだ百万人のアフガン人に対しては、誰も悲しみを表明しないのか。」「現代の世界では人間よりも仏像の方が大事にされるというのか。」「仏陀の清貧と安寧の哲学は、パンを求める国民の前に恥じ入り、力尽き、砕け散った。仏陀は世界に、この全ての貧困、無知、抑圧、大量死を伝える為に崩れ落ちた。しかし、怠惰な人類は、仏像が崩れたということしか耳に入らない。」
▽隣国からの静かな眼
イランの映画監督、モフセン・マフマルバフの語り口は静かだ。そしてその眼差しも静かで優しい。テレビで見た、実際のマフマルバフ監督も穏やかな人物であった。とても逮捕され、長期間刑務所に抑留されていた人物には見えなかった。しかしここで言う「静かな」というのは、主張が無いということを意味しているのではない。彼の主張はときに辛辣な批判に溢れている。そしてなすすべも無い現実を目の前にした時の無力感と悲しみは、この上なく熱く深い。しかしマフマルバフはこの熱い感情論でもってアフガニスタンを語っているのではない。アナリストのような冷静さでもって、経済的その他指標・数字でもって淡々と自らの隣国について語っていくのだ。ヒステリックな議論は彼の望むところではなく、金塊り声を上げることによる逆効果を恐れているように見える。それは冷静な、静かな、そしておそらくは正しい視点なのであろう。
▽映画カンダハールを見てから読んで欲しい。
映画では、主人公(実際にアフガニスタンの女優)が祖国の現状に改めて愕然とし、動かし難い現実に翻弄され複雑な嫌悪感を抱いていく過程を観た。映画の最後にある台詞のように今すぐブルカを脱ぎ捨てて逃げ出したいと、観ている方もそんな衝動を覚えるほどだった。この本を手に取ったのは映画を観て、これまでと違う切り口からアフガニスタンを知ることができると思ったからだ。しかし同映画の監督でもある著者が著す国は、映画でデフォルメされたものでもなくルポで強調される現状の悲惨さでもなく、アフガニスタンの社会とそれを取り巻く国際情勢、そして毎日毎日くり返される日常である。それらが、緻密な下調べと出来る限りの偏見を取り除いた語り口で実に淡々と語られている。何をもってしても禁じ得なかったアフガニスタンの実像は「恥辱の余り崩れ落ちた」仏像が象徴的に物語ってくれる。
■仏像彫刻の技法
松久 朋琳,松久 宗琳
大型本
EAN:9784817050540 ISBN:4817050543
日貿出版社
■仏像のふしぎ
瓜生 中
単行本(ソフトカバー)
EAN:9784861913686 ISBN:4861913683
白夜書房
■魅惑の仏像 阿修羅―奈良・興福寺 (めだかの本)
小川 光三
単行本(ソフトカバー)
EAN:9784620605616 ISBN:4620605611
毎日新聞社
■仏像彫刻―鑑賞と彫り方
松久宗琳仏所,宮野 正喜
大型本
EAN:9784473017703 ISBN:4473017702
淡交社
■名文で巡る国宝の十一面観音 (seisouおとなの図書館)
白洲 正子
単行本
EAN:9784903735016 ISBN:490373501X
青草書房
■仏像彫刻のすすめ 続 新装版 (2)
松久 朋琳,松久 宗琳
単行本
EAN:9784817050656 ISBN:4817050659
日貿出版社
■観音菩薩―自在に姿を変える救済のほとけ Gakken Mook―神仏のかたち1
神仏のかたち編集部
ムック
EAN:9784056033830 ISBN:4056033838
学研
購入者の感想
▽知識欲に刺激!
カラー図版豊富でパラパラめくるだけでも楽しいが、そうかと思えば形状分類や時代背景の解説などのとりあえず必要な情報は概ね網羅。その上、珍しい異形像や眷属の詳細、現代的表現の動向などといった普通の入門書ではなかなかお目にかかれないものまで扱っていて「へぇ〜」連発必至(って死語かw)。仏像の世界の奥深さに気軽に触れることができ、初心者から中級者まで幅広く楽しめるシリーズである。
▽誰向け?
写真はカラーがほとんどなのはよいが、初心者向けの本としては編集方針が散漫な印象を受ける。有名な仏像を落としていたりするのもよくわからない。千手観音で三十三間堂を外す理由は一体どこにあるのか。
■石仏を歩く JTBキャンブックス
庚申懇話会
単行本
EAN:9784533020230 ISBN:4533020232
JTB
■仏像は語る 何のために作られたのか (光文社新書)
宮元 健次
新書
EAN:9784334033248 ISBN:4334033245
光文社
■お寺に行こう!
単行本
EAN:9784594048211 ISBN:4594048218
扶桑社
購入者の感想
▽思いつきで書かれた案内本とは一線
お寺は昔のTDLみたいなモノ。娯楽がない時代にはお寺がその提供者だった、という視点からお寺や仏像を楽しむガイド本。紹介されているのは普通の観光案内本には紹介されないような巨大観音やら妙な建築物、秘宝館も真っ青の展示物が紹介されていると思えば、仏像を鑑賞するときのポイントやらちょっとした知識やら…確かにごった煮的な内容ですが、最後まで読み手(私)の興味を惹きつけ、飽きさせませんでした。
特に、あちこちにある巨大観音像、中でも淡路島にある世界平和大観音や東京湾大観音のの内部レポートはこれもう「へぇぇ・・・」の世界。
それでもちゃんと拝観時のマナーなんかにも触れられているので、面白半分、興味本位の思いつきで書かれた案内本とは一線を引いていると感じます。
▽こんなガイドを待っていた
本書の冒頭で、この本は観光としてお寺を楽しむための指南書である、とうたっている。そのとおりなのだが、一般的な観光ガイドには全く紹介されていないか、あるいは少ししか紹介されていないようなお寺・その他のスポット・仏像などについてのガイドブックである。写真やイラストもけっこう豊富。本書は正統派のお寺ガイドとは一線を画す内容だが、お寺での最低限のマナーや心構えも紹介されており、羽目を外さないように配慮はされている。 この本の構成は、仏像担当の方が書いた仏像編と、お寺担当の方が書いたお寺編がおおむね半々である。お寺担当の方が、ホームページ「珍寺大道場」のウェブマスターだ。お寺編は「珍寺大道場」のダイジェスト的な内容だが、「珍寺大道場」よりも説明が詳しい箇所もある。 入門書だから仕方ないのだが、やはりこの世界を語り尽くすには200ページ程度ではとても足りないので星4つ。著者の方々も、どのお寺を削るかで悩んだのではないでしょうか。図鑑か事典が出版されたあかつきには星5つつけます。
■ほとけを知る 仏像めぐりハンドブック
北 進一
単行本
EAN:9784401632022 ISBN:4401632028
シンコーミュージック
購入者の感想
▽仏像めぐりに欠かせない取っておきの一冊
最愛の母を亡くしてから仏様の世界がより身近になりました。仏像に関する知識が豊富な親友達に影響され、お寺巡りしながら沢山の仏像と新たな出会いをしています。仏像をみながらあまりにも自分が何もしらないことに恥ずかしくなったけど、「ほとけを知る」を見つけ、これで通になれる大丈夫と安心しました。仏教関係の本というとなんだかこ難しいイメージがあるけど、この本は文章がとても読みやすく、それぞれのルーツや願い、ご利益など知りたいことがシンプルにまとまっているので初心者の私にもうってつけ。それに50音順だから、仏像の目の前ですぐに探せてその場で物知り博士になれそうなのがとても嬉しい。お寺に行く時は絶対持って行きます。きっともっと自分の世界が広がりそうだから。
▽ありそうでない仏像本
お寺巡りをしていると「この仏様の名前知らないけれど、どんな力があるの?なんであんな恐い顔してる?」本尊以外は説明がないことがほとんどで??疑問のまま帰ってきます。この本の解りやすさは、あいうえお順で仏様の説明が書いてあること。そして一つ一つの仏様に真言が書いてあること(真言を唱えると不思議に仏様と一体感を感じるんです)。日本の仏像の年表が付いていること。簡単な仏像辞典と言う感じです。ただ全ての仏様に写真かイラストがあったら良かったのに残念です。
■仏師に聞く仏像彫刻教室
高井 そう玄
大型本
EAN:9784861520990 ISBN:4861520991
青幻舎
■魅惑の仏像 釈迦三尊―奈良・法隆寺金堂 (めだかの本)
小川 光三,西川 杏太郎,山崎 隆之,西村 公朝,小川 瞳,高田 良信
単行本
EAN:9784620605647 ISBN:4620605646
毎日新聞社
■鎌倉時代の彫刻 仏と人のあいだ 日本の美術 459
国立博物館(東京 京都 奈良),文化財研究所(東京 奈良),三宅 久雄
ムック
EAN:9784784334599 ISBN:4784334599
至文堂
■目でみる仏像事典 改題版
田中 義恭,星山 晋也
単行本
EAN:9784808708436 ISBN:4808708434
東京美術
■入江泰吉のすべて―大和路と魅惑の仏像 (別冊太陽)
ムック
EAN:9784582944891 ISBN:4582944892
平凡社
■ならの大仏さま (fukkan.com)
加古 里子
大型本
EAN:9784835442181 ISBN:4835442180
ブッキング
■仏像 (山溪カラー名鑑)
小川 光三
大型本
EAN:9784635090315 ISBN:4635090310
山と溪谷社
購入者の感想
▽日本の仏像大集合!
これだけの値段で日本の仏像の優品がまとまって見られるのはすごい!写真家・小川光三氏のレンズを通して写真に写された仏たちは普段私たちがお寺で拝観する印象とは一味違った魅力を発見させられます。写真集としてもさることながら、豊富な解説もとても勉強になります。仏像鑑賞をより楽しく豊かな時間にできる必携の一冊ですよ!
▽この値段でこの写真集は凄い
この値段でこれほどの迫力の有る写真集が出たのは凄い。実物を見たことがあるような身近な仏像も収録されているが、写真で見るとその迫力に圧倒される。 仏像が日本文化の昔から民衆の思いや願いを一身に受け、人々に安らぎや希望を与えていたんだと思わせるものがある。歴史の教科書で見た時の何とも味気ないものとは違って胸にずしりと来る。
芸術を超えている日本文化の凄さに圧倒される。仏像のことを知らない人でも写真を見ているだけでその素晴らしさは伝わると思う。これは本当に凄い。
■秘見仏記
いとう せいこう,みうら じゅん
単行本
EAN:9784120024221 ISBN:4120024229
中央公論社
購入者の感想
▽ほんと面白い★
ホモ疑惑に関してハラハラしている、いとうさん。
その様子が浮かんできます^^
2人の仏友関係が、本当に良い感じで、羨ましいですね。
お互いがよくわかってて、尊重し合いながら、大好きな’仏’を、
それぞれの視点で見る。
こんな関係良いですね。
勿論、仏像のことも勉強になるし、楽しいです。
永遠に続いて欲しいですね。
▽長期シリーズ化の盤石
前任の担当編集者とは離れて私用で二人きりの見仏をしていたが、ひょんなことからホモ疑惑が沸き起き、その否定のために見仏企画を再開。今回は目黒や新宿(文庫版特別付録)といった都内の仏から滋賀、佐渡といったちょっと地味な志向に走ってるように見えますが、二人の絶妙なやり取りも安定感を見せ始め、長期シリーズ化の盤石というか「ザ・スライド・ショー」とオーバーラップして見えます。一冊目で虜になった方は、是非ともオススメです。
▽見仏も友情もがんばれ。
前回は編集者と一緒にまわっていたのに、今回は二人だけで見て回ります。ホモに間違えられたりしながら、旅は続く。だから、見仏もそうだけど、友情とか男二人旅も流行らせようという話は面白いです。 今回は京都のほか滋賀や北陸、そして東京も見仏。いとうさんの文章も、みうらさんのイラストも冴え渡って、とにかく笑いながら読めるはず。
■ガンダーラ美術の見方 (目の眼ハンドブック)
奈良 康明,山田 樹人
単行本(ソフトカバー)
EAN:9784898061060 ISBN:4898061060
里文出版
■魅惑の仏像 如意輪観音―大阪・観心寺 (めだかの本)
小川 光三,小川 瞳,西村 公朝,永島 龍弘,西川 杏太郎
単行本
EAN:9784620605692 ISBN:4620605697
毎日新聞社
■観音菩薩―自在に姿を変える救済のほとけ (神仏のかたちシリーズ 1)
単行本
EAN:9784054034228 ISBN:4054034225
学習研究社
■「メガネをかけたようにわかる」仏像の見方 (ポケットサライ)
単行本
EAN:9784093435017 ISBN:4093435014
小学館
■仏像彫刻のすすめ
松久 朋琳
単行本
EAN:9784817050311 ISBN:4817050314
日貿出版社
■地方の佛たち 中部編
丸山 尚一
単行本
EAN:9784806203063 ISBN:4806203068
中日新聞社
■滝田栄、仏像を彫る
滝田 栄
単行本
EAN:9784620318172 ISBN:4620318175
毎日新聞社
■小金
【2008/04/20 13:22】
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■小金銅仏の魅力―中国・韓半島・日本
村田 靖子
単行本
EAN:9784898062029 ISBN:4898062024
里文出版
■仏像はここを見る―鑑賞なるほど基礎知識 (祥伝社新書 (024))
瓜生 中
新書
EAN:9784396110246 ISBN:4396110243
祥伝社
■よくわかる仏像の見方 (楽学ブックス 古寺巡礼 15)
単行本
EAN:9784533070648 ISBN:4533070647
ジェイティビィパブリッシング
■かわいい仏さまを彫る
阪田 庄乾
単行本
EAN:9784473018632 ISBN:4473018636
淡交社
■観音のきた道 (講談社現代新書)
鎌田 茂雄
新書
EAN:9784061493414 ISBN:4061493418
講談社
■仏像物語―ほとけの姿・慈悲のこころ (GAKKEN GRAPHIC BOOKS DELUXE)
西村 公朝
単行本(ソフトカバー)
EAN:9784054006430 ISBN:4054006434
学習研究社
■十一面観音巡礼
白洲 正子
単行本
EAN:9784103107156 ISBN:4103107154
新潮社
■見仏記
みうら じゅん,いとう せいこう
単行本
EAN:9784120022395 ISBN:4120022390
中央公論社
購入者の感想
▽読み終わるのが惜しい本。
本能のみうらさんと理性のいとうさんの掛け合いが絶妙です。
写真・イラスト・キャプションも、爆笑につぐ爆笑。
ページが進むにつれ、永遠にこの本が読み終わらなければいいのにと思いました。
仏像が好き!この本を読んだあとは、心から言えます。
アツい「仏友」たちに乾杯…
▽この気持ちよくわかる
いとうさんとみうらさんのコンビ、最高ですね。
全く考え方の違う2人、だけど、凄い共通項を感じる。
仏像好きの自分としては、本当にみうらさんのテンションがよくわかる!
まさに仏像を『見に』行くのではなく、『会い』に行くのだ★☆★
仏像に恋焦がれて、思春期の少年のような2人。
凄く可愛い。
いろんな視点で、仏像を語ってる2人を見ていると、
あ〜〜今すぐにでも、自分もお気に入りの仏像たちに会いに行きたい
衝動にかられてどうしようもない。
わかりやすく描かれているから、
どんな人にでも抵抗なく読めるのではないかな?
と私は思いますよ。多分。
笑えますしね、くくくと・・・♪
▽仏像をたのしみながら学べる書
イラストレータの「みうらじゅん」と作家の「いとうせいこう」が、各地の仏像を見てまわる旅行記をまとめたシリーズの第一弾。
古代日本の仏教を醸成した奈良や京都はもちろんのこと、奥州藤原氏が栄えた東北地方、仏教伝来の地である九州の大宰府など、各地方の有名な寺院が取り上げられている。
仏像を宗教的な崇拝の対象としてでなく、美術品としてみる彼らの「見仏」スタイルは、仏教とか仏像とかの世界の敷居を低くし、読者をその世界観へ入りやすくさせてくれる。また、仏教用語や基礎知識が、イラスト入りの注釈で添えられているのも親切である。
はじめは独自の世界観をもつみうらさんを持て余し気味のいとうさんだが、旅を重ね
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